紙飛行機を飛ばすように投げようよ
こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。 Vol.58
昨日の思い付きをお話します。
そしてダーツの根本のような気がしています。
ダーツどうやって教えればいいのか
ダーツが初めての方に何を教えればいいのか
私は教えるほど上手ではありません、なのになぜこんな事を考えたかと言いますと
自分の投げ方や飛ばし方が基本に忠実なのか疑問を感じたからなのです。
初心者には基本を教えますよね、何事でも応用から教えることはないと思います。
そこを踏まえて何を教えようか・・・
- 持ち方・スタンス・目線・ボードの説明・飛ばし方、あまり多くを教えてはいけないと思いますのでこの位でしょうか。
- 鉛筆持つような感じで好きな持ち方で3本・4本持ちの説明するかな
- スタンス・・・立ち位置は好きなように、足の角度はオープンでもクローズドでも好きなように
- 目線・・・ターゲット(ブル)しっかり見ようね
- ボードの説明・・・点数配分及びゲームの説明
- 飛ばし方・・・・???????????
前置きが長くなりましたが、言いたいのはダーツの飛ばし方はどのように説明するのかって事なのです。
飛ばし方の説明ができるって事は飛びを理解できているという事だと思います。
飛ばし方を考える事は自分の飛びの振り返りや進化に繋がるのではないかとの考えに至りました。
ちなみに私なら弧を描くような山なり軌道の飛ばし方の説明をすると思います。
しかしダーツ上級者で山なりで飛ばす人は少なくないですか
みんな腕を振って飛ばしていませんか。
これが今回疑問に感じた本題です。
直線的な軌道と山なり軌道の違い
軌道の違いを理解してコントロールできたら集弾率が高くなるのではないか、
ラインの把握とリリースポイントの理解が深まるのではないか。
ラインイメージをどうとっているのかは個人によって違いがあります。
他人との比較ではなく、自分の中でのイメージの幅を拡げていければよりダーツに融通が利くような気がします。
語彙力がなくって伝わらないな(泣)
私は普段は直線的なイメージを持っています。
一般的な方よりも直線的なのではないか思っています。
その私が初心者に教えるのと同じように山なりに飛ばしてみます。
そうすると軌道が異なるので飛ばし方もイメージも違ってきます。
軌道が大きいのと矢速が遅いので線を描いてそこに乗せるようなイメージになりました。
普段は乗せるというより投げて届けるイメージです。
矢速の比較もしてみました。
通常時は19キロ前後、山なり時は17キロ前後と2キロも違う結果でした。
やってみた感じどちらがいいのかは現在よくわかりません。
感想としては山なりに投げるほうが私はリリース位置が分かりやすいと思いました。
慣れる必要はありますがラインイメージを持ちやすい気がします。
ただ同じ話をジャパンプロ選手にしたら彼は山なりのほうがリリースはシビアになると言っていました。
一般的にはそうなのかもしれません、今後は私もそう感じるのかもしれません。
今回で結論は出ませんでした。
飛ばし方は変えましたが大改造をしたわけではなく基本のフォームから派生した飛ばし方なので戻すことは容易にできます。
このように考えながらダーツすることが最近とても楽しいです。
試行錯誤して結果上達するとより楽しくなるのではと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・・