定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

ダーツは楽しむものです

こんにちは、こんばんはzomahon9999です。 vol.17

 

【私の趣味はダーツです】

いい年こいて初めて熱中できる趣味が見つかりました。

それがダーツです。

的に向かってひたすら矢を投げるゲームは興味のない方もいらっしゃれば、やった上で興味の湧かない方も多々いらっしゃるかと思います。

私にはとても合っていたようですね。

おかげさまで4年も続いた趣味は他にございません。

この記録は私がダーツできる環境にある限り更新されていくと確信しています。

【趣味なはずが・・・】

始めたころはとにかく自分が思いのほかイメージ通りに動かないギャップと結果が面白く、また今でもそうですが、お客さんとみんなで遊ぶのも楽しくて、結果よりも過程を楽しんでいた感があります。

初めてハットトリックが出た時の嬉しさは今でもしっかりと記憶しております。

しかしこれが2年程続けていくと始めた当初と比較するとだいぶ思った通りに投げる事ができるようになり、大会に出たり、リーグ戦に出たりと結果を追求したりするようにもなってきました。

そうなると「入って嬉しい」から「入れるためにどうするのか」とか「なんで入らない」と言った思考に変化してきました。

この思考自体は悪くないのですが、一歩間違うと自分を責める思考、仲間を責める思考に変化していきます。
この考え方のウエイトが高くなるとそもそものエンジョイ感が薄れていってしまうのです。
趣味のはずがストイックな行為、強制的な行為へと変わっていき本末転倒になってしまいました。
こうなると楽しくなくなってしまいます、私はそこに手が出ないイップスも発症してしまったので、本当に苦しい1年間を過ごしてきたと思います。

趣味なのに病気までは言いませんが治療が必要になる状態、これは果たして趣味と言えるのか?
真剣にダーツに取り組んでいる方はこういった状況になってしまうことも多いようで非常に勿体ないと思います。

【楽しく向き合う事は日々大切】

あくまでも考え方と心の持ち方だと思いますが、いかに楽しむかが大切ですね。

確かに反復が重要な競技ですので練習は間違いなく必要です。

練習するに当たって心の持ち方を意識するだけで結果は変わってきます。

例えば「ブルに入った」という結果は一つですが、「よくできました」と「入って当たり前」という考え方ではどちらが自分の心をポジティブにするでしょうか?

「ブルを外した」という結果も一つですが「残念、惜しかった」と「なんで外してしまった」という考え方ではどちらが自分の心をネガティブにするでしょうか?

一投が勝敗を分ける場面でも「外したらどうしよう」と考えるか、「入るから大丈夫」と良い結果をイメージしてスローラインに立つのとでは緊張の度合いも結果も違ってくると思います。

ダーツはいかにポジティブシンキングであるかが大事で、仕事にしても同様な考えでいるとより日々が楽しくなってくるのではないでしょうか。

いい年こいてダーツにはまってから、日常における考え方も少し変わってきて生活がより楽しくなってきた気がします。

折角の趣味ですから生活の潤いになってくれないといけませんね。と自分にももう一度話してみます。
ポジティブシンキングでいきましょう。

ダーツは素晴らしい

ご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・