定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

ダーツ下手くそはグリップなどどんな風に考えるの?

こんにちは、こんばんわzomahon9999です。    vol.18

今回ははグリップについて気づいたところを感覚的にお話してみたいと思います。
とは言ってもプロ選手のアドバイス的なやつでなく私が感じたことを記してみます。

【グリップ大切?】

グリップにおいては2本指から4本指と人それぞれだと思います(5本もあるっちゃあるけど)。
私は4本指で握ります。

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私のグリップは写真の通りです。

元々は3本指でしたが、当時どうしてもリリース時の左右のバラつきがコントロールできず、下にあった中指を上に持っていきリリース直前までぶれないよう押さえつける意識としました。

下の支えがなくなってしまい仕方なく薬指で支えています。

もしかすると人差し指のバレルが触れる位置が一般的より深い位置にあるかもしれません。
握りは相当緩いです。よくもう少しインパクト時は力を入れたほうがいいと言われます。

理論的にどうかは別にして当時の私がない頭を使って改善しました。

それからは入らない飛ばないはグリップが原因ではないと考えております。現状には不満はないですね。

そもそもグリップのみフォーカスしてもトータルで判断しないと個人差がありすぎですよね。
少なくともこんなブログ上に写真だけではいいか悪いかも判断できないと思います。

とにかく私のグリップはこんな感じです。

【ダーツは体で投げるでしょう】

私のグリップの紹介にこんなに時間取ると思いませんでした(汗)。

あくまでも持論ですが、ダーツを投げるために体のあらゆる部分が連動します。

歩く動作も同様に連動します。体を動かす行為はその一部だけでなく中心を起点としあらゆる部位が連動していると私は考えています。

ですから、グリップだけどうこう考えてもいけないと思います。

よく私の知り合いにもいるのですが

「グリップこうしてみる」とか「スタンスこうしてみる」とか会うたびしょっちゅうそんな事言っている方がいます。

考えることも改善することもとても大切なことだと思います。しかし聞いてみるとグリップの形態であったり、スタンスの幅・向きなどトータルでなくそのポイントでしか見ていないのかなと思ってしまいまして。
グリップをこうしたから全体的にこうなりたい、こうなった、のような観点ならいいのですが、飛ばないから、入らないからちょこっと部位だけいじって継続して練習もしない。これは実に勿体ないと思います。
(これは知人を批判しているのではなく私にも言えると自戒も含めた表現です)

言いたいのは

悩むことはとても大切です。そして改善することも大切です。そして継続して実行(練習)した結果体の動き全体的にどうなったのかを大きく確認することが大切なのです。小手先の修正は時間を無駄にするだけだと思います。結果気持ちよく投げる事ができていますか???

ということです(当然自戒込み)。

気持ち良くないとダーツは楽しくないですもの。
そして体とポジティブな会話を常にしていきたいものです。

今回お話したかったのは、ダーツは全身を使って投げているということ。
スタンス然り、矢角然り、左手の位置然り、テイクバックの深さ然り。

ピンポイントではだめなんじゃないの?と私は考えているということでした。

ちょっと矢角変えただけで筋肉の負荷のかかる位置が変わってきますし、飛びも良きにつけ悪しきにつけ変わってきますしそう考えるとダーツはとても深くとても面白いものだと改めて感じてきます。

ちょっと熱くなってきてしまいましたので、今日はこの辺にしておきますね。

ご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・