定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

映画「ビリギャル」を観て良い言葉を拾いました

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.106(RTはライブ表記)

映画を観ていたら心に残る言葉に出会いました。

プレッシャーに打ち勝つには

映画「ビリギャル」を観ました。

偏差値30の女の子が努力を重ね慶応大学に合格する映画です。

直接的にはダーツには全く関係の無い話です。

しかし、とても考えさせられる言葉に出会いました。

有村架純さん扮する主人公に受験のプレッシャーがのし掛かり、その解消法を塾の先生に尋ねます。

その時の先生の回答が刺さりました。

「プレッシャーはその問題を乗り越える力がある人にしかかからない」

そんな内容の言葉でした。

私が面白いと感じたのは、プレッシャーの乗り越え方ではなく、プレッシャーを感じる条件です。

その問題を越える力がない人にはプレッシャーはかからないって事なのです。

ダーツやっていてプレッシャー感じる事ありませんか?

技としてプレッシャーを相手にかけたりもしますが、ここで言うプレッシャーは自分が感じるプレッシャーとご理解下さい。

プレッシャーも人それぞれ

例えばブルに1本入れば勝利確定、外したら負け濃厚な場面を想定しましょう。

RT1の人、RT9の人、RT17の人、誰が1番この場面でプレッシャーを感じるのでしょうか?

正解は分かりませんが、私の推定では17の人が1番大きくて1の人が1番小さい気がします。

理由としては17の人が1番入れて当たり前だからです。

ブルに入れるという課題をクリアする力が備わっているからです。

1の人はそもそもあまり入らないのでプレッシャーもさほど感じない気がします。

ホワイトホースを出さないと負けてしまう状況を考えてみるとより分かりやすいかもしれませんね。

RT1の人はあきらめ、RT9の人はダメ元、RT17の人は1番狙う、その様な精神状態になる様な気がします。

プレッシャーは良い事

言いたいのはプレッシャーを理解できるというのは、自分のスキルが高くなってきているという事実です。

自分のスキルが高まれば新たな痺れるプレッシャーを感じる事ができる。

痺れれば痺れるほど自分のスキルは高まっている。

その様に考えてみるとプレッシャーを楽しみながら付き合っていけそうな気がしませんか?

その場面が痺れる環境であり、緊張するのは自分自身にそれを乗り越える力があるからなのです。

なんかワクワクしてきます。

もっと高いレベルのプレッシャーを感じてみたい。

映画を観た後そんな思いが残りました。

まとめ

プレッシャーを感じるのは自分にその課題を乗り越える力が備わっているからです。

だからプレッシャーを楽しみましょう。

そして新しいプレッシャーを感じられる様にスキルを高めましょう。

 

プレッシャーをポジティブに受け入れる事ができて、正面から受け止めてはね返せる様な気がします。

そして最後に、この映画は有村架純さんの可愛さが際立っていました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・・