定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

イップスが再発・・・

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.51

しばらく更新していませんでした。
愚痴にしかならず、ちょっときつくてやめていました。

 

イップスの足音がする

 

ちょうど一か月ほどになりますか、ずっとリリースを早くする練習を行い、そこから派生してフォームが変化していきました。

 

始めは良かったのですが段々と違和感を感じるようになってきました。

私の変化後のフォームは目と腕とボードが一直線になります。
きわめてオーソドックスなフォームだと思います。
私自身もシンプルになってダーツも素直になって満足していました。

何が違和感なのか???

それはフライトが顔に当たってしまうことです。
私は結構テイクバックが深いと思います。
ですが顔に当たらないように意識して浅めにしていました。
しかし狙うにつれて慎重になります。
無意識にテイクバックは深くなってしまうのです・・・

結果顔に当たる回数が多くなってきました、そうなるとより意識してテイクバックを浅くしようとします。

そうなると余計な力が入って、始動時に相当な力みになってしまうのです。
しかしそこそこダーツは入っているのでそのまま投げていました。

2年前の違和感と同じような違和感を感じながら投げていました。
薄々は分かっていました。それはイップスの前兆でした。

2年前はそこで何も対策をせず、手が全く出なくなるまで追い込まれていきました。

 対策はどうする

 

さて、前兆を感じました。
悪化する前に対策しないとまたイップスになってしまいます。

対策は2つ考えました。

①元に戻す(肩口から投げる)

②更に変化を加える(スタンスの変更など)

となりました。

私の選択は・・・・・

①の元に戻す。

です。

無意識の楽さを優先しました。
変更フォームは引きたいだけ引けない物理的な問題があります。
理想は引きすぎないことだと考えていますが、壊れる危険をひしひしと感じています。
これは理屈でなく体がそう感じています。

肩口から楽にダーツを出す、そこに一か月頑張ったリリースをつけてあげる。
そうなると後退はなく進歩だと思います。

まだ家のボードでノープレッシャー状態のスローしかしていませんが、すこししっくりしてきました。
イップスと付き合ってきた経験から、体に「投げていいよ」って再度教えてあげないといけないのです。
先にプレッシャーを与えると入れることがメインとなり体は固くなってしまうのです。

とりあえず今夜お店で投げてみて楽に投げられることを体に教えてあげたいと思います。

更新しない間恐怖と戦っていました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・・