定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

初心者、中級者向けハンデ戦クリケットのポイント

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.104(RTはライブ表記)

昨日プロ選手に揉んでもらって、クリケットのポイントを教えてもらいました。

ただし考え方の一つであって絶対ではありません。

人によって合う合わないがあるということはご理解お願いいたします。

 

 

ハンデ貰った際のクリケットの考え方

プロとハンデ戦

普段はノーハンデでプロに挑みボコボコにされて気持ちよくなるドMな私なのですが、今週末にハンデ戦の大会に出場するので敢えてハンデ戦でやってもらいました。

私がRT9、プロ選手がRT14だったかな?ちょっと調子悪いみたいで彼RT低めです。

クリケットのハンデ

ハンデは

点数が40点

18と17が2マーク

16が1マーク

の状態でスタートしました

戦績

クリケットの戦績は2勝3敗でした。

2勝は私がスタッツ4.5以上打っているので、ハンデ貰っている以上勝って当たり前です。

問題は3敗の内容でした。

負けた原因

負けた原因は1敗は単純に打てずに負け。(スタッツ2.3)

残りの2敗は作戦負けです。(両方スタッツ3.3くらい)

打てずに負けたのは仕方ないのですが、問題は作戦が良ければ勝っていた最後の2敗です。

ハンデをうまく利用できませんでした。

ラウンドを早く終わらす発想

 プロの彼からも勿体ないと言われ対戦後にもらったアドバイスは

「低レートの人はラウンドを早く終わらすように考えよう」

でした。

どういう事かと言いますと

低レートと高レートの人はシュート力が違います。

ラウンドが長くなればなるほど入った本数は高レートの人のほうが多くなります。

ですのでハンデが利いてる序盤にいかに勝負を終わらすかを考えないといけないのです。

点数的にもマーク的にも有利な状況で試合を終わらす、相手に得点をさせない。

すなわち、カット主体の攻めをすれば良いと私は理解しました。

逆に考えると

 自分より低レートの方とやる場合は逆の発想をすれば良いでしょう。

シュート力が自分のほうが高いのでラウンドを伸ばしましょう。

打ち合いに持っていく考え方です。

有利になったら当然カットに入っていいと思います。

最終的に勝てば良いのですから。

基本的には

基本的にクリケットは自分がされたら嫌なことを相手にすればよいゲームです。

しかし追い詰められてくるとどうしても自分視点が強くなりがちです。

判断しづらい時、どうして良いか分からなくなってきた時こそ相手の立場に切り替えて考えてみたほうがいいかもしれません。

きつい時こそ冷静な判断が必要になります。

判断できるためには経験も必要になってきます。

まとめ

ハンデ戦クリケットの考え方

  • 強者とやる時は短期戦の発想
  • 弱者とやる時は長期戦の発想
  • 基本自分がやられたら嫌なことを考える
  • きつい時こそ冷静な判断を
  • 経験を積む

繰り返しとなりますがこれは考え方の一つであって唯一ではありません。

自分にあった考え方を持つことをおススメします。

私にはこれがしっくりきました。

今週末の大会はおそらく高レート選手とハンデ戦をやる可能性が高いです。

その勉強になり良い気づきになったと思っています。

いいダーツして上位にいけるといいな。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・