定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

上手い人はシンプルな人が多い

 

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.57

体の動きの話をします。感じたことなので正しいかは知りません。
しかし感じること、考えることが大切だと考えています。

シンプルイズベスト??

 

プロであれアマチュアであれ上手い選手は一連の動きが流れるようで無駄がありません。

皆さん簡単に軽くダーツを投げています。

明らかにこれはおかしいだろってフォームの人は私は見たことがありません。

1人いました、「ランディ」彼だけは次元が違うかな。ご存じないかたは貼付しましたのでぜひご覧ください。

youtu.be

究極には彼のようになりたい

しかし腕の動きに注目するとおかしいわけではありません。同じ動きの繰り返しです。

極めてシンプルな動きです。

私を含めて低レートの方には明らかにそれではちゃんと飛ばないでしょうというフォームの方がいます。
当然ちゃんと飛んでいません。

綺麗なフォームで投げる事が大切とは思いませんが、ここに上達のヒントがあるような気がします。

 

人のふり見て我がふり直せ

私の知人でダーツを8年程続けているのですがずっとレーティングが2~4の方がいます。

先日久々に会って一緒にダーツをやってお話してきました。

彼女は上達しないことをとても気にしています。

ほとんど毎日投げ場に顔を出して一生懸命投げています、しかし数値的に上達しません。

一時ツイッターでセンスが無いなんて言って炎上している人もいましたが、8年続けて数値が変わらない人はセンスがないのか?

そもそもセンスとはなんなのか?

センスとは・・・

物事の微妙な感じをさとる心の動き。微妙な感覚。「―がある」
▷ sense
だそうです。

 

微妙な感覚が無いからダーツがうまくならない?そういう事????

違います、アプローチの仕方に問題があるだけだと思います。

彼女に関して言える事は私から見ると明らかにダーツを飛ばすことに不都合な動きをしていると感じます。

イメージと現実の乖離が大きいのかそもそもの理想が不都合なのかはわかりませんが流れるような動きがありません。

そして彼女を見てきて感じるのは根本的に4年前から変化していません。

訓練が必要な競技だと思います、頭で描いても身体が表現できなければ結果にはつながりません。
表現できるようになるために本数が必要なのも間違いありません。

不都合な動きもずっと続けていけばいつかは表現できるようになるとは思いますが不都合な動きを続けることは身体への負担も生じます。故障の可能性もあるでしょう。

私が彼女に本当にアドバイスするとすれば再度自分の投げている動画を撮って確認し、イメージと全く同じなら続けるべきだし、異なるのであれば近づける行為をやっていけばいいと伝えるでしょう。

ここをこうしてこうしたほうがいいというアドバイスは危険です。
自分が自分に対してする分には構いません、自分と他人は違います、身体の動きも違います。

イメージの話はいいとは思いますが、節々の動きにまでアドバイスは無意味だと思っています。

なので私は彼女にこうしたほうがいいというアドバイスはしません。

責任も取れないですし・・・

脱線しました、元に戻します。

アドバイスすべき点が分かるということは自分に対しても再度見つめなおせるということなのです。

自分は実際どうなのかと自問する、そうして考える。そしてやってみる。

これが大切。

自分の動きは不都合がないですか?イメージに近づいていますか?

この繰り返しで無駄が削がれていくと思って私はやっています。

上手い人はシンプルなのではなく、練習した結果シンプルになっていったというのが事実なのでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・・