プロネーションフォローって・・・
こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。 Vol.56
気になった言葉調べてみました。
「プロネーションフォロー」という言葉です。
プロの選手はフォローが綺麗
「プロネーション」って言葉を数か月前耳にしました。
テニスなどで打ち下ろした際に腕が外側に持っていかれる動きの事のようです。
ダーツを科学的に説明していただけるアスカブログでプロネーションフォローは自然な動きと書かれていました。
ダーツでは一言で言うと「外に払うような動き」のことを指すと考えています。
さて、プロ選手のフォームは皆さん綺麗ですよね。
村松選手や勝見選手のフォローはとても美しいと思います。
ボードに向かって綺麗に腕が伸びています。
私もああいう風に投げたいとずっと思っていました。
払いクセのある私は自分のフォームがいつも嫌でした、いつかは直したいと思っていました。
ですが、アスカブログのお話だと腕を払うのは自然な動きです。
ということは・・・・・
「別に払ったっていい」ってことです。むしろ体の構造上そうなるようです。
そうです、腕を払ってもなんら問題はありません!!!
ですがやはりプロの選手のフォームは綺麗ですよねえ・・
よくよく見てみると・・・
実はみんな払って投げています。
私は払うことは「悪」だとずっと思っていました。
綺麗に腕が伸びる事が正義だと思っていました。
この思考を逆にしてみたら面白いことが起こりました。
逆とは
払うことは「正」
腕が伸びる事が「悪(というか不自然)」
の思考です。
この思考を持ってよくよく皆さんのスローを見てみると、実はほとんどの選手が外に払っています。
フィルもポールも払っています。
しかしなぜプロの選手はフォームは綺麗な選手が多く見受けられるかと言うと
無駄がない・洗練されている・余計な動きがない」
からです。
私は払っていないからと考えていましたが、違いました。無駄がないからです。
このように思考や視点を変えてみるだけで一つの物事の受け止め方が変わってきます。
払うのが嫌だと考えていた自分が悪いわけではありません。
そこから今の気づきにつながっていったはずですし、この気づきのおかげでまた新しい思考に出会っていくと思います。
考えてダーツやるのって本当に楽しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・・・