定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

葛藤しています、そしてイップスの原因とは

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.53

私の葛藤をお話します

あきらめたくない

 

数日間イップスの入り口のお話をしています。

入り口に差し掛かった要因はフォームの変更です。

変更して1か月ほどしたら体に拒否反応が出てきました。

テイクバック後、腕が出にくい状況になってしまい、再度のイップスにならないため元のフォームに戻しました。

しかし結構頑張ってフォーム変更したし、自分の理論的には(正解かどうかは知らない)よりダーツに力が乗り、かつ楽なフォームに近づいたはずなので簡単に戻すのも納得がいきません。

元のフォームで腕を振る練習をしながら現フォームでも再度腕を振れるようなトレーニングを始めてみました。

まだ始めて2日目なので効果はわかりません、少しやってみたいと思っています。

しばらく地味なダーツが続きそうですが、ここで崩すと本当に投げられなくなってしまうと思うので我慢します。

イップスはメンタルだけではない

 

ダーツだけでなく一般的にイップスというとメンタルが原因とされていますが、私はメンタルではないと考えています。

筋肉の動きと脳の指令のギャップがそもそもの原因と考えています(専門家ではありませんが)。

例えば両手を広げて肩の高さと水平になるように合わせてみます。
そして鏡で見て確認します。
実際に一発で水平になる方は10人中1人か2人程度だと思います。
この1人2人に当てはまる人が俗にいう「運動神経の良い人」です。
これはトレーニングで精度は高くなっていきます。
歌や毛筆、絵画もある程度あてはまると考えています。

これが実際とイメージのズレです。

このような単純な動きでさえ人は上手に表現できません、ダーツのようにより複雑な動きを体に求めていくとあらゆるところにズレが生じます。

人間は器用な生き物で無意識で補正しながらある程度の結果を出すことが可能です。

しかし微妙なズレの中にはどこかで無理を強いている動きが生じています。

神経に限界がくるのか脳に限界がくるのかはわかりませんがこの限界に来た時にイップスが発生します。

いきなりというより蓄積していくものです。

ここに精神的な苦痛・葛藤が割り込んできて症状が悪化していく、そういったメカニズムなのではないかと考えています。

ですので逆に考えれば無理な部分の把握とギャップの把握ができれば改善も上達も早くなるのではないでしょうか。

私はそんな持論でやっております。
早く楽に腕が出るといいな

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・・