無意識に投げる練習法(初期イップスにも効果あり)
こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。 Vol.82
今朝好きな動画を見てその補足ではないですが、私の私見を述べていきます。
小谷 諒選手のYouTubeから
私は小谷選手のYoutube動画が好きで良く拝見していますし、彼の考えを結構頂いています。
最近は毎週土曜日に動画をアップされているようで、毎週楽しみにしています。
今週は素振りのように投げるにはといった内容の動画を配信されていました。
リンク貼っておきますので是非ご覧ください。
動画の後半で素振りのように力まず投げるには暗闇でボードに投げる事や、部屋の色と同化した色のフライトを使い出来る限り軌道が目に入らないようにすれば、力まず素振りに近い動きでスローができるのではといった考えを話されていました。
私も正にそうだと思って聞いていたのですが、私の経験から同じような思考でイップスの治療にも効果のあった練習を思い出したのでここに記していきます。
隣見スローと目つむりスローのススメ
素振りのように投げる=無理なく力まず投げる
と思っています。
ターゲットを意識するとそれがなかなかできないのが歯がゆいですね。
私がイップスを発症した時はターゲットがあると緊張してしまい手が出ませんでした。
そもそも何故手が出ないのか自分ではよくわかっていなかったので、師匠に相談にいきました。
その時の彼のアドバイスが
・隣のボードを見て投げる
ことでした。
これも結構いい練習で、隣のボードでイメージは少しありますが、実際にはターゲッティングしていないので力まず手を出すことができます。
素振りに近い感覚で手を振ることができますので、これもおススメします。
イップスになぜ良かったかというと、狙わずに自然に体を動かずことによって、脳に投げていいことを擦り込むことができるのです。
もう一つが
・目をつむって投げる
ことです。
目をつむることによって、視覚でなくイメージ優先で体を動かすことができます。
スローの動画を撮っておくのもおススメです。
普段狙って投げているときと全く違う体の動きをしているでしょう。
いかに普段視覚に頼っているか分かると思います。
このギャップを埋めていくのもいい練習になりますね。
小谷プロの練習法も私が申し上げた練習法も目線を外すという根本は同じですので同様な効果が期待できると考えております。
あとはご自分でやりやすいやり方を、他にもあると思いますしやってみてはいかがでしょうか。
ちなみに私は隣を見て投げる練習法でイップスを治療しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・・