定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

狙って投げるイメージが大切です

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.68

今回は何を狙って投げているかのお話です。

 

狙うとはイメージすること

 

普段ブルに投げる時どこを狙って投げていますか?
今回は入る入らないの結果は考えません。意識としてどこを狙うかです。私はブル全体を狙って投げています。
別にインブルでも上側でも下側でもいい気持ちで投げています。
(よくよく考えるとインブルが終点かもしれない)インブルを狙うこと当然もあります(入る入らないは別の話)。

現状ではトリプルリング内に狙って投げることはないですね。

今回考えたのは、狙って投げるというのはイメージして投げるという事なのではないかって事です。

 

 

人によっては毎回インブルを狙っている方もいるでしょう。

私は現在の技術的にも精神的にも毎回インブルを狙うのは疲れると考えてブル全体を狙っています。

インブルを何度も狙うからちゃんと入るという意見もあるでしょう、事実だと思います。

狙う=ターゲットに刺さったところへどうやって矢が飛んでいくのかイメージする事。
そして結果「入る」というのはイメージ通りになったという事なのではないでしょうか。

初心者の方はイメージができないのと、そのイメージを体現できないから入らないわけです。

だから最初はトリプルリング内に入るといいよって話をするのではないかと思います。
的が大きければ弧のイメージが大雑把で簡単にできます。
イメージさえできれば大きく外れてもリング内に収まる可能性は高くなります。

 プロ選手に聞いてみた

 

技術の高いプロの選手にも聞いてみました。
(条件はブルにさえ入ればいい時です)

知り合いが少ないのでサンプルが少ないですが。

ツアーに回っているRT17前後のプロ選手2名に聞いてみたところ2人ともぼんやり狙っていると言っていました。
理由は毎回細かく狙うと疲れちゃうからだそうです。
レベルが高い人でもこの考え方が多そうですね。
何人かに訪ねていますが返信来たのが2名だったので、また来たら追記しますね。

【追記】
3人目の選手からお返事いただきました。
こちらの方はターゲットを狙うというよりそこまでの過程のイメージを強くして、その通りに表現すると言っていました。観念的で一部の方にはわかりづらいかもしれないお答えでした。
私はその方から基本的なダーツの考え方を教わっているのでしっくりきています。

ん?スティールやってる人はもっとすり減るのかな・・・?
今回はソフト限定で考察していますのでスティールは除外しています。

 

技術を高めていくために

 

初心者の方がトリプルリング内に安定して投げられるようになってきたらブルに近づくように投げていく。

段々イメージを小さくしていき、刺さる軌跡をイメージに合致させる回数が多くなることが上達していくってことなのかと考えます。
上手くなればなるほどイメージが小さくなっていき、軌跡はイメージに近づいていく。

イメージするのは狙うという事。

ですので狙うことがとても大切になってきます。

狙う・構える・投げるの行為でフォームや身体の動きが注目されがちですが、スタートの段階の「狙う」も重要な要素です。狙いが誤っていたら構えて投げても結果は出ません。

ですので仮に技術が少なかろうと、インブルを狙う時はしっかりインブルを狙って投げるべきです。
入る入らないは結果で関係ありません。

狙わず入ったインブルより、狙って外れたブル上20シングルのほうがいいと思います、反省して改善できます(初心者の人には狙えって言いませんよ、ボンヤリって言います)。

というふうに、今回は自分自身に狙う重要さを再認識させました。

練習中もしっかり狙う事を取りいれて、緊張感をもって練習する。
試合中はリラックスはするべきだが、狙う所はしっかり狙う。

このように頑張っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・・