歳を重ねても・・・
こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。 Vol.47
本日は45歳の筆者の感じたことを呟きます。
オッサンであることのメリット
ダーツ始めて4年、なかなか上達しません。
ここ2年程イップス含めてレーティングで言えば5~10の間を推移しております。
数字で言うと全くもって進歩しておりません。
会社で言えば数字出せない奴はだめな奴です。
しかし数字以外では変化していると感じています。
例えばクリケットの攻め方、01のアレンジのバリエーション、調子の戻し方など2年前と比較しても現在のほうが進歩してると感じます。
2年前の私と今の私が対戦すればきっと今の私のほうが勝ち数は多くなると思います。
2年間少なからず新しいプレッシャーと戦ってきました。
若い方と比較すると上達スピードは遅いのは間違いありません。
ですが遅いが故に自らを見つめなおすことが意外と楽にできます。
修正も若い方より簡単に感じております。
以前私のダーツをよく見ていただいてお世話になっている某店舗の店長さんは私より一つ上なのですがよく言っていました。
「練習すれば進みは遅いが絶対にダーツはうまくなるスポーツだ、おじさんも若い人と同じ土俵で長い時間戦えるフィールドがある」
正にそうだと思います。
久しぶりのひらめきときらめき
ここ最近ずっとリリースを改善する練習を行っていました。
リリースが理想に近づいてくるにつれてフォームが変化してきました。
フォームを変化させて理想に近づけるのではないのです。
以前のブログでも書きましたが、転びながら練習して自転車にいきなり乗れるようになった感覚に近いです。
若いころはこの感覚はよくありました、そりゃそうです、経験が少ないのですから初めてのことが多いです。
しかしある程度歳を重ねると経験に基づいて考えたり行動することが多くなってきます。
いきなりできるようになる感覚は忘れておりました。
しかし、この感覚が本当に久しぶりにきました
ダーツの表現ができるようになったのも嬉しいですが、この感覚をまだ感じる事ができたことが素直に嬉しいです。
一生懸命もがいていればやはり報われるのですね。
もっと上手にもがくこともできるのかもしれませんが、私はあまり起用でないので無駄にもがいていると思います。
そしてまだまだ上達することができることを改めて認識しました。
こんなたかが的に矢を投げるゲームのくせに、こんなに素敵なことを教えてくれます。
だからダーツは素晴らしいし、やめられない。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ということで・・・・・