定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

イップスを治療する②

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。vol.4

フォーム変更するの話

ある日行きつけのダーツバーでフォームを録画してもらいました。

イップスが発症してから一度も録画・確認はしていませんでした。
丁度お店も暇で、スタッフさんと遊んでいたのでお願いしてみました。

撮影した自分の映像を観て・・・・・

「気持ち悪い、何なのこの人?」

これが私の第一声でした。
そして何度もスタッフ二名に確認しました。本当にこの撮影したフォームで私は普段投げているのか?
たまたま撮った動画のフォームがそうだったのではと。

残念ながら二人は声を揃えて「そうやって投げてますよ」と言いました。
私は「なんでこんな変なフォームって教えてくれないの」と言いましたが、
スタッフがお客さんに「あんた変だよ」なんてなかなか言えないわな・・・

具体的に何が気持ち悪いかというと
イメージは右目の前に構え、そのまま軽く手前に引いてくる。
そこからまっすぐボードに投げている。でした。
しかし実際はイメージ通りだったのは目の前に構えるだけでした。
手を引きながら肘は左手側に引き込みだし、まっすぐ伸びているはずの手は
あろうことか、左から右にしっかりしっかり払って投げておりました。
かっこよく言うとポールリムのように投げていたのですが(かっこよく言えば)
そうやって投げようとして投げていたわけでなく結果的にそのフォームであり、
意識していたフォームとはかけ離れておりました。
それが見かけよりも気持ち悪くショックだったことですね。

さあどうする私????選択肢が2つ

ここで選択肢が二つ出てきました。
①現実を受け止め現フォームをイメージと合致させる(フォームはそのままキモイ、しかも払う)
②現実を否定しフォームを変更する(払わないようにする、新フォームがキモイかどうかは知らない)

散々考えた挙句私は②のフォーム変更を選択しました。
理由はいくつかありましたが一番は
現状のフォームでイップスは完治はしていないので、完全にフォームを変えてしまえば
そもそもイップスなんて気にしている場合ではなくなり完治するかなあという楽観的希望でした。

いずれにせよ茨の道ではありましたが変革を選択しました。
なんだか長くなってしまいましたので本日はここまでで・・・
次回は具体的なフォーム変更とそこからの展開のお話をしていきたいと思います。

長々とご覧いただきありがとうございました。

ついでに私のレア雑魚セッティングご紹介致します。
バレル:JUN00(渋谷バットダーツオリジナル)
ティップ:プレミアムリップ
シャフト:フィットスリムスピニング5
フライト:フィットシェイプ(赤いのは今やレアなJACKのフィットフライト)

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ということで・・・・