定食屋サラリーマンおじさんのダーツブログ

下手くそがダーツを語ります

本気の練習のススメ・・その練習の意味を考える

こんにちは、こんばんは zomahon9999(https://twitter.com/zomahonofdarts)です。    Vol.78

今回は練習に対する向き合い方についてお話していきます。

普段から意識的に練習を行っている方には至極当然な内容なのかもしれません。


その練習の意味はなんですか?

ここ最近練習をするときはテーマを決めてやっています。

テーマと言っても自分のイメージしたようにダーツが飛ぶように、身体の動きもイメージしたように動かそうとするだけです。

いくつか私の練習をご紹介致します。

【練習①】
現在強く意識する3つのポイントがあります。

①肘の引き方

②リリースの位置

③矢が飛ぶ方向(フォローの向き)

この3つのポイントを毎回毎回意識しながら投げています。

3つのポイントが試合の時に無意識で表現できるように意識的に身につけようとしています。

これがこの練習をする意味です。

【練習②】
できるだけ遅い矢速でダーツを同じところに飛ばす。

矢の軌道イメージが合っていないと同じ位置に届きません。

矢速が速いと私はまだ軌道の確認がしにくいのでこの練習を取り入れています。

イメージ通りの軌道を表現できるようになりたい

これがこの練習をする意味です。

 

少し変化がありました

このような意識的な練習を取り入れるようになってから練習の質が良くなってきました。

結果として数字も付いてきていますので間違いではないと感じています。

しかしデメリットもあります。

毎回集中して投げていますので無駄に疲れます。

慣れてくればすこしは疲れにくくなるのでしょうか、カウントアップ10回程するとヘトヘトになってしまいます。

例えて言うと

野球の素振りをただ100回やるのと、身体の動きを意識しながら100回やるのとどっちが疲れて、どちらが良い結果がでる可能性が高いかって話です。

カウントアップもただの10回とテーマを持った10回、結果は大きく変わってくるでしょう。

ダーツのシャドウも完全に意識することによって実際に投げたのに近い効果が得られるのではないでしょうか。

また1ゲーム100円とするとカウントアップは1投当たり約4円かかっています、そう思うと大切になりませんか?(笑)

 

最後に、そうは言ってもダーツは楽しむものです。

これを嫌々やらされては全く意味がないし、苦しいだけです。

私は自分で必要に感じて実行しているから充分楽しいし意味も効果も感じています。

数をこなす練習を否定しません、それが重要な時期もあるし今後また必要になってくるはずです。

ただ今回私自身が非常に効果を感じた練習方法なのでご紹介させていただきました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

ということで・・・